
ネットで何かしら商品を購入する際、amazonの売れ筋ランキングを参考にする人は多いと思います。最近は中華の得体の知れない商品が増えたとは言え、まったく参考にならないわけでもありません。
実際、マットレスの売れ筋ランキングを分析してみても、いくつかは理解不能であるものの、多くの商品は納得できます。低価格帯のものばかりですが、その価格帯で探している方にとってはむしろ好都合でしょう。
ただ、初見だと何を基準に見れば良いか分からない方が多いと思います。そこで、ランキングTOP20の商品について上から順番に簡単な説明を加えてみました。
※この記事は2026年8月27日時点の情報に基づいています。日々ランキングの順位が変わっていく点については予めご了承ください。
※ランキング横の矢印は前回2026年7月2日調査時との比較
※サクラ度はサクラチェッカーの結果を表示(数値が高いほど危険)
- amazonのマットレス売れ筋ランキングTOP20
- ↗【1】ZINUS/Basic ポケットコイルマットレス 20cm
- ↘【2】タンスのゲン/ポケットコイルマットレス 17800006
- ー【3】Novilla/ポケットコイルマットレス 極厚20cm N-M2069
- ↗【4】Gaberpho/ポケットコイルマットレス 極厚21cm thcd
- ↘【5】タンスのゲン/ボンネルコイルマットレス 17800009
- ↗【6】Novilla/高反発マットレス 厚さ3cm N-M03022
- ↘【7】GOKUMIN/ポケットコイルマットレス 厚さ20cm PSMMS-02
- ↘【8】アイリスプラザ/高密度ポケットコイルマットレス PKMTN-S
- ↘【9】Kumori/30DMT-S-WH-3CM
- ↗【10】LETMOON/LAJP20S
- ↗【11】Novilla/黒騎士 N-M02074
- 初【12】LETMOON/LCJP25
- ↗【13】NELL/マットレス
- ー【14】Tillmulya/ZD-01
- ー【15】アイリスプラザ/LPT4-S
- ↗【16】タンスのゲン/Goo3Dマットレス 三つ折り 10cm 43300155
- ↗【17】Homwarm/高反発マットレス F3
- 初【18】Z-HOM/MOC4-081-97
- 初【19】Novilla/黒騎士Pro N-M02074B
- ↘【20】タンスのゲン/13810084
- ー【車中泊マット1位】MyeFoam/新世代健康マットレス
- ↘【25】koala/オリジナル
- ↘【28】ZINUS/GreenTea 低反発 マットレス 15cm GTFM
- ↗【29】Gaberpho/高反発マットレストッパー hmcd
- ↘【30】タンスのゲン/ボンネルコイルマットレス 厚み14cm 17800144
- ↘【34】スイウンミン/Y188
- ↗【41】ZINUS/Tight Top ボンネルコイルマットレス 15cm
- ↘【42】Novilla/高反発マットレス NV0JD801-S
- ↘【44】Novilla/緑茶×高反発マットレス N-M01039B
- ↘【45】Inofia/ポケットコイルマットレス 3DQ
- ↗【48】アイリスプラザ/BCMT-S
- ↘【52】idream/トラモント
- ↘【68】NineLan/JP-003-97*195
- ↘【88】Novilla/高品質ポケットコイルマットレス N-M02071
- ↘【149】LMANKBK/CM-RB-TH
- ↘【333】BUJI/CD-23
- ↘【674】VECELO/マットレス 幅100×奥行200×厚さ4cm
amazonのマットレス売れ筋ランキングTOP20
↗【1】ZINUS/Basic ポケットコイルマットレス 20cm
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 60% |
まず今回の調査時点でマットレスのamazonベストセラー1位となっているのは、ZINUS(ジヌス)の「Basic ポケットコイルマットレス 20cm」です。ジヌスは主にマットレスを扱っている韓国のメーカー。昨年からニトリとも取引をしていますから決して怪しい会社ではありません。もっとも、サクラ度は60%とやや高め。楽天市場の直営店も昨年から改装中のままです。
「Basic ポケットコイルマットレス 20cm」はアマゾン限定の商品と思われます。ジヌスのプロパーのラインナップには掲載されいない、廉価モデルとなっています。スペックについてはあまり詳しく書かれていません。エッジサポートもないです。
ただ、詰め物のウレタンは高密度と書かれているので、それを信じれば耐久性は期待できると思います。コイル線径が2.0mmということもあり、全体としては「やや硬い」という表現で間違いないと思われます。
↘【2】タンスのゲン/ポケットコイルマットレス 17800006
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 柔らかい |
| サイズ | 970×1950×220mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
タンスのゲンの「ポケットコイルマットレス 17800006」は1万円以下という低価格ながら、一般的なシングルサイズのポケットコイルよりも多い528個のコイルを使っているという点が大きな特徴と言えます。
また、この価格帯ではコイルやウレタンのスペックが非公表のものが多いのですが、こちらはSWRH72BCの20cm高コイルと密度20Dのウレタンを使っていることが大きな安心材料となります。さらに、エッジサポートが両端にコイル3列分となっており、マットレスの端に座ったり寝ても沈みにくくなっています。なお、コイル線径は1.8mmと2.0mmの組み合わせです。
サクラチェッカーを確認してもサクラの不安はゼロ。今回は惜しくも2位となりましたが、売れ筋1位の常連です。
ー【3】Novilla/ポケットコイルマットレス 極厚20cm N-M2069
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 20% |
Novilla(ノヴィラ)については詳しい情報が分かりません。日本では横浜市南区のマンションの一室を本拠とするSweet Night Innovation JPという会社が販売をおこなっています。ここはどうだか分かりませんが、中華メーカーはバーチャルオフィスを使ってるケースが多いんですよねー。
ノヴィラの「ポケットコイルマットレス 極厚20cm N-M2069(VIGOR)」は前回調査時はサクラ度が99%でしたが、今回は20%と大幅にダウンしています。そんなこともあるのですね。
上位の商品よりも優れている点を挙げるとすれば、32Dという比較的密度の高いウレタンが使われていることくらいじゃないかと思います。コイルのスペックも不明、エッジサポートもなし、コイルの数も406個となっており、上位商品と比較すると見劣りします。
↗【4】Gaberpho/ポケットコイルマットレス 極厚21cm thcd
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×210mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 80% |
Gaberpho(ガバーフォ)は中国・深圳のメーカーの寝具ブランド。商品ページに”日本の中小企業のブランドの商品”と書かれているので、信じてしまうんですかね。ともあれ、amazon出店から1年ほどでここまで上り詰めたことは感心します。
「ポケットコイルマットレス 極厚21cm thcd」は楽天市場ではもう少し詳しくスペックが書かれていますが、それでも不明な点が多いです。amazonのほうではエッジサポートありと書かれているものの、コイルの線径は全て2.0mmでウレタンでサポートしている様子もありません。
敢えてこの商品を買う理由が見つからないですねー。
↘【5】タンスのゲン/ボンネルコイルマットレス 17800009
| 種類 | ボンネルコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
昨今はポケットコイルとウレタンの人気が高い中、タンスのゲンの「17800009」はボンネルコイルマットレスの中では売れ筋トップです。「点」で支えるポケットコイルに対し、「面」で支えるボンネルコイルのマットレスです。
一般的にボンネルコイルマットレスは、ポケットコイルのように沈み込むのが苦手な人、仰向けで寝ることが多い人、寝返りが多い人、硬めの寝心地を好む人、ガッチリ体形の人、通気性が気になる人に向いています。コイルのきしむ音が気になる人や、2人以上で並んで寝る場合などには適しません。
こちらはコイルの数が372個と多め。コイル数が多いほど耐久性とともにコストも上がります。また、密度が高まるため全体的に硬めの寝心地になります。
↗【6】Novilla/高反発マットレス 厚さ3cm N-M03022
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
Novilla(ノヴィラ)の「高反発マットレス 厚さ3cm N-M03022」はサクラチェッカーで安定のサクラ度99%を維持しています。
高密度と書かれているものの、数値は不明。超高反発200Nとも書かれていますが、200Nは硬さの表示であって反発率とは直接関係ありません。こういう表示をするので、ノヴィラは私にとって有名だけど胡散臭いメーカーという扱いです。
↘【7】GOKUMIN/ポケットコイルマットレス 厚さ20cm PSMMS-02
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 90% |
GOKUMIN(ゴクミン)はKURUKURU(クルクル)という日本の新興マットレスメーカーのブランドです。価格はタンスのゲンなどの2倍以上ですが、だからと言ってこちらが割高というわけではなく、むしろ他社が安すぎるというか、品質もそれなりと理解していただくと良いでしょう。
「ポケットコイルマットレス 厚さ20cm」(ホワイト:PSMMS-01、ブラック:PSMMS-02)は四周にエッジサポートが施されています(外周2列、線径2.2mm)。コイル数は496個でタンスのゲンなどに比べると少ない一方、高密度の32D、高反発の180Nのウレタンが使われており、8年間品質保証というのも納得できなくもないスペックです。
一般的に密度が20D以下のウレタンの寿命は1~3年程度です。30D以上なら5年くらいは大丈夫だと思います。8年保証なら40Dないし50Dは欲しいところですが、この価格では難しいでしょうし、そもそも20mm前後の厚みだと思うので耐久性に寄与するのは限定的です。なお、使用環境によって寿命は異なります。
↘【8】アイリスプラザ/高密度ポケットコイルマットレス PKMTN-S
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
売れ筋8位はアイリスプラザの「高密度ポケットコイルマットレス PKMTN-S」です。アイリスプラザはアイリスオーヤマの通販部門子会社です。
こちらは1万円以下という低価格ながら、両端に太め(線径2.0mm)のポケットコイルを配置したエッジサポートを採用していることが最大の特徴と言えます。この構造により、端に座っても沈み込みすぎることがないうえ、寝返りを打ったときにベッドから落ちにくくすることができます。
また、シングルサイズで528個のコイル数というのも、2位のタンスのゲンのポケットコイルマットレスと同様、この価格にしては十分だと思います。側面はメッシュ生地で通気性も確保されています。
強いてネガティブな点を挙げるとすれば、詰め物が18Dと密度の低い1cm厚のウレタンが2層というところでしょうか。耐久性はぶっちゃけ低いですが、この価格でそこまで求めるのは酷というものでしょう。へたってきたと感じたらトッパーを敷くなどしてお使いいただければと思います。
↘【9】Kumori/30DMT-S-WH-3CM
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
Kumori(クモリ)は同名の株式会社が日本で登記されている一方、楽天市場での公式店の運営元はHANGZHOU TONGCHEN JIAJUYOUXIANGONGSI(杭州同辰家居用品有限公司)となっています。また、公式ショップは事実上、稼働していません。主に寝具を扱うブランドです。
「高反発マットレス 30DMT-S-WH-3CM」は3cm厚の普通のウレタントッパーという感じ。なぜランキング上位に上がるのか不明ですが、掛け布団カバーなどで知名度を上げつつあることは間違いありません。
↗【10】LETMOON/LAJP20S
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×190mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 10% |
LETMOON(レットムーン)は中国の仏山市裕恩家具有限公司が展開するマットレスブランドです。「ポケットコイル 極厚20cm LAJP20S」は詰め物に高密度36Dのウレタンや低反発ウレタンを使用していることは評価できるものの、コイルのスペックは不明。かなり上位にランキングされていますが、実際に購入された方はどういった点を評価されたのか聞いてみたいものです。
↗【11】Novilla/黒騎士 N-M02074
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×260mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
聞いたことがないブランドがこうも多いと、サクラ万歳のNovilla(ノヴィラ)でも安心感があります。「黒騎士 N-M02074」は活性竹炭パウダー入りのウレタンフォームを詰め物に使ったポケットコイルマットレスです。ウレタンはD2030やD2570といった数値が示されていますが、前者は密度D20~30としても、後者のD25~70はちょっと理解不能です。
ほか、コイルの圧縮率が44%と高いです。2万円弱という価格を考えると総じて割高感はありませんが、敢えてこれを選ぶ理由にはならないと思います。
初【12】LETMOON/LCJP25
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 1200×1950×250mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 10% |
12位は再びLETMOON(レットムーン)で「ポケットコイル 極厚25cm LCJP25」。シングルが品切れのためこちらだけセミダブルを表示しています。
10位の同社マットレスよりも5cm厚い25cmとなっているものの、詰め物はほとんど同じに見えます。単純にウレタンのボリュームが増しているだけかもしれません。ウレタンの密度やコイルの数が商品ページの中で二転三転しており信頼性に欠けます。
↗【13】NELL/マットレス
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 950×1950×210mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 10% |
NELL(ネル)は日本のMorght(モート)というベンチャー企業が展開する寝具ブランドです。こちらはルービックJPが中国で作っています。
ネルマットレスの特徴は大きく分けて3点。シングルサイズで1,173個ものポケットコイルを使用。腰部をサポートする「センターハード構造」(ルービックJPのEボックス構造と類似)。そして120日間のトライアルが可能ということです。
2025年7月の値上げ以降、売上がパッとしません。ビックカメラやヤマダデンキなどリアル店舗で買えるようになった影響もあるのだと思います。
ー【14】Tillmulya/ZD-01
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 不明 |
| サクラ度 | 99% |
Tillmulya(ティルマヤ)はマットレスのほか生活用品全般を扱う中国の会社のようです。その「マットレス 特殊二層構造 ZD-01」は高密度40D&硬さ280Nのフラットウレタンの上に34D&200Nの3Dセルウレタンを重ねた二層構造を採用した硬めのマットレスとなっています。
復元率は驚異の99.9%超。睡眠専門家の井上一裕氏が顔出しで推奨しているのですが、ネットで検索した限り該当する方は見つけられませんでした。
ー【15】アイリスプラザ/LPT4-S
| 種類 | 低反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 1000×2000×40mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
アイリスプラザの「低反発トッパーマットレス LPT4-S」は密度40Dの低反発ウレタンを使ったトッパーマットレスです。同じページで高反発ウレタンの「HPT4-S」が扱われていますが、そちらは39Dです。いずれもプレーンなトッパーですけど、コスパは悪くないと思います。
↗【16】タンスのゲン/Goo3Dマットレス 三つ折り 10cm 43300155
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS60 / SS80 / S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
タンスのゲンの「Goo3D(グッスリード)マットレス 三つ折り 10cm 43300155」は3Dセルウレタンを使用したマットレスです。3つに分割されたウレタンはそれぞれカットを変えることで硬さを変えており、配置や裏表を入れ替えることで硬さを調節することができます。
密度は25D、硬さは190Nと標準的な感じですが、価格が手頃ながらワンランク上の寝心地を実現できるウレタンマットレスと言えましょう。
↗【17】Homwarm/高反発マットレス F3
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 柔らかい |
| サイズ | 970×1950×50mm |
| サイズ展開 | SS / S / D /Q / K |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
Homwarm(ホムワーム)は中国の深圳市云中鹿科技有限公司のブランドで、寝具だけでなく幅広く生活用品を扱っています。「高反発マットレス F3」は32Dの高密度ではあるものの、硬さ180Nではそこまで反発力は高くないと思われます。
ちなみに、日本の開発チームより新開発されたなんて書かれていますけど、市場調査を担当したスタッフが工場に指示を出しただけじゃないかと疑ってしまいます。
初【18】Z-HOM/MOC4-081-97
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 90% |
Z-HOMは米国ニューヨーク州に本社を置くLevio Home Furnishings Ltd.が展開する寝具ブランドです。ただ、Levio社の本社住所はショッピングモールの一角となっており、事実上の本社は香港にあると考えられます。カントリーロンダリングですね。
ともあれ、Z-HOMはウォルマートとも取引実績があるそうです。日本では2025年頃に楽天市場に公式店をオープンしています。amazonへの出店も同時期です。
「MOC4-081-97」については、線種不明、線径2.0mmのコイルを406個、詰め物は密度20Dのウレタンを使用。これで1万円以下ということでしたら、良くも悪くも普通ですよね。
初【19】Novilla/黒騎士Pro N-M02074B
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×260mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
Novilla(ノヴィラ)の「黒騎士Pro N-M02074B」は11位の「黒騎士 N-M02074」の腰部を強化した3ゾーン設計。より正しく言うと、腰部の線径は2.0mmで同じ硬さ。頭側と足側を1.8mmにして軟らかくしています。
それ以外は基本的に同じに見えます。20%価格を高くして「Pro」と名付けたら、コッチのほうが良いに違いないと勝手に思い込んでくれる人もいると見込んでいるのかもしれません。
↘【20】タンスのゲン/13810084
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
タンスのゲンの「3つ折り 純高反発 マットレス 13810084」は一時的にベッドマットレスのカテゴリーから折りたたみマットレスに移っていたのですが戻ってきました。
こちらは密度25D、硬さ190Nの高反発ウレタンを使ったマットレスです。25Dだとあまり寿命は長くありませんが、密度30D×硬さ210Nだと1.5千円ほどアップしますから、コスパ重視ならこれはこれでアリかなと思います。
ー【車中泊マット1位】MyeFoam/新世代健康マットレス
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1970×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
ここからは2025年7月の調査以降にランクインしていたものを見ていきます。MyeFoamの「新世代健康マットレス」は元々マットレスのランキングで上位だったのですが、前回は折りたたみマットレスの3位、今回は車中泊マットの1位に移っています。
MyeFoamは中国の深セン恒永利電子商務有限公司という、主に寝具の製造販売をおこなっている会社のブランドです。結論から言うと、このマットレスはサクラチェッカーでサクラ度が99%と危険度が高くなっています。スペック自体は特に問題ないものの、特別コスパが優れているというわけでもないので、敢えて選ぶことはないと思います。
↘【25】koala/オリジナル
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×210mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
koala(コアラ)はオーストラリアに本社を置く新興マットレスメーカーです。「オリジナル」は同社のスタンダードモデル。低反発と高反発を組み合わせた独自開発のウレタンを使った3層構造で、頭、腰、脚の3ゾーンで硬さを変えている点が特徴です。amazonでの硬さは「ふつう」となっていますが、コアラでは「ややかため」の表記です。
価格は安いとは言えませんが、120日のトライアル期間が設けられているので失敗するリスクがなく、安心して購入できると思います。それにしても、コアラはプロモーションを頑張っている割りに最近はランキング下位に甘んじていますね。
↘【28】ZINUS/GreenTea 低反発 マットレス 15cm GTFM
| 種類 | 低反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや柔らかい |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 20% |
ZINUS(ジヌス)の「GreenTea 低反発 マットレス 15cm GTFM」は低反発ウレタン、高反発ウレタン、プロファイル加工を施した高反発ウレタンの3層構造のマットレスです。密度は表示されていませんが、基本的に低反発ウレタンは高密度なので、5年保証できるクオリティーは備えていると思います。価格についても妥当と言えるでしょう。
なお、amazonで表示されているスペック一覧では「硬い」と表示されている一方、商品説明や楽天市場では「ふつう」と表示されています。低反発ウレタンの特性上、体重の軽い人や、冬場での使用では、硬いと感じると思いますが、それ以外ではおそらく硬すぎることはないと思います。
ちなみに、amazonではAJ-GTFM-8Sという品番、楽天ビックではZJ-GTFM-8Sとなっていますが、同じものではないかと思われます。
↗【29】Gaberpho/高反発マットレストッパー hmcd
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1970×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
Gaberpho(ガバーフォ)の「高反発マットレストッパー hmcd」は32Dの高密度、硬さは180Nという厚さ3cmのトッパーです。それ以上に詳しいことは分かりません。サクラ度99%ということさえ分かれば十分でしょう。
↘【30】タンスのゲン/ボンネルコイルマットレス 厚み14cm 17800144
| 種類 | ボンネルコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×140mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
タンスのゲンの「ボンネルコイルマットレス 厚み14cm 17800144」は5位の「17800009」よりも薄い14cmで、コイル数は約14%少ない320個となっています。詰め物は少なく、硬め。それで1千円ほど安い価格です。よほど硬いマットレスが好みの方や、ベースマットをお探しの方に適していると思います。
↘【34】スイウンミン/Y188
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×220mm |
| サイズ展開 | S |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 30% |
スイウンミンはカブシキカイシャシセショウジが販売しています。調べてみると、株式会社志誠商事が有するブランドで、本社は千葉県鎌ケ谷市にある古いアパートの一室となっています。
このボリュームのポケットコイルマットレスで約7千円というのは確かに安いですが、コイルもウレタンもスペックは一切不明です。VINEメンバーのレビューだけでここまで売り上げるものかと不思議に思ってましたが、やっぱりランキング上位を維持するのは難しかったようです(前回12位)。
↗【41】ZINUS/Tight Top ボンネルコイルマットレス 15cm
| 種類 | ボンネルコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう(~かため) |
| サイズ | 970×1950×150mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
ZINUS(ジヌス)の「Tight Top ボンネルコイルマットレス 15cm」は上位のタンスのゲンのボンネルコイルマットレスに比べると少ない225個のコイルを使用しています。ほかにこれといった特徴は見当たりません。
↘【42】Novilla/高反発マットレス NV0JD801-S
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | かため |
| サイズ | 970×1950×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 99% |
Novilla(ノヴィラ)の「高反発マットレス NV0JD801-S」は厚み3cmのマットレストッパーです。硬さは160N。30Dで密度は高いので、5年品質保証というのは間違いではないと思います。
↘【44】Novilla/緑茶×高反発マットレス N-M01039B
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×160mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 60% |
Novilla(ノヴィラ)の「緑茶×高反発マットレス N-M01039B」は緑茶と竹炭の成分が入ったウレタンマットレスです。消臭、抑菌、防ダニ効果を謳っています。密度は30Dとなっていますが、ウレタンは3層あるのでどれを指しているのかは不明です。
↘【45】Inofia/ポケットコイルマットレス 3DQ
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×220mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 20% |
Inofia(イノフィア)は中国の深圳鋭明貿易公司の寝具ブランドで、アメリカ、イギリス、ドイツ、アフリカなどを中心にオンライン販売されています。amazon自身が販売していることから一定の信頼があると言えそうです。前回調査時のサクラ度は99%でしたが、現在は20%となっています。
「ポケットコイルマットレス 3DQ」はエッジサポートが入っているということ以外、これといった特徴はありません。
↗【48】アイリスプラザ/BCMT-S
| 種類 | ボンネルコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×165mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
アイリスプラザの「ボンネルコイルマットレス BCMT-S」はタンスのゲンやジヌスより少し安い商品です。コイル数はジヌスより多く、タンスのゲンより少ない352個となっています。
厚みはジヌスの15cmより少し厚めの16.5cm。詰め物は低密度18Dのウレタンということなので、ジヌス、タンスのゲン、いずれにも見劣りする感じです。
↘【52】idream/トラモント
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | SSS / SS / S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 0% |
idreamは三燕合同会社のマットレスブランドです。三燕合同会社は東京都中央区に本社を置く中国系企業と思われます。idream製と思われるマットレスはニトリネットでも扱われています(ポケットコイルマットレス SLT01))。
ポケットコイル数はシングルサイズで528個。両端に線径2.2mmのコイルを3列配置したトリプルエッジサポートを採用しています。詰め物は10mm厚のウレタン2層などです。つまり、首位のタンスのゲンのポケットコイルマットレスとほぼ同じと言って差し支えないスペックでありながら、価格は少し安いのですからコスパは良いです。
サクラチェッカーでも問題なく、これはアリじゃないでしょうか。SSS(セミシングルショート)サイズもあるので、子供部屋などにもオススメしやすいと思います。
↘【68】NineLan/JP-003-97*195
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | ふつう |
| サイズ | 970×1950×260mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 10% |
NineLan(ナインラン)というブランドについて調べても運営会社すら分かりませんでした(直営店運営元の佛山市眠小鼠家具有限公司が主体である可能性はあります)。それで”100%満足保証”などと言われても個人的には信じがたいです。
ただ、高反発ジェルフォームや竹炭入り低反発ウレタンなど合計10cm以上の厚みのウレタンを詰め物に使っていて約1.6万円なら、決して割高感はないというか、むしろ割安だと思います。もうちょっとスペックなどが詳しく分かるとありがたいんですけどね。
↘【88】Novilla/高品質ポケットコイルマットレス N-M02071
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬い |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 80% |
Novilla(ノヴィラ)の「高品質ポケットコイルマットレス N-M02071」は左右3列のエッジサポートが入っているポケットコイルマットレスです。amazonでは記載されていませんが、線径は2.0mmと2.2mmの2種類となっています。よって、割りと硬めということで間違いなさそうです。
あと、これも楽天市場だけ表示されているのですが、コイルの圧縮率が44%と高いです。寝返りがしやすい、耐久性が高いといったメリットを生みます。ただし、体重が軽い方にはちょっと硬すぎると感じられる可能性があります。
↘【149】LMANKBK/CM-RB-TH
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | 中程度 |
| サイズ | 970×1970×200mm |
| サイズ展開 | S / SD |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 30% |
LMANKBKは中国・広州哲盈電子商務有限公司が保有するブランドのようです。
「ポケットコイルマットレス CM-RB-TH」はボリュームのあるユーロトップスタイルながら9千円強という低価格が魅力と言えます。ただし、詰め物に低反発や高反発のウレタンなどが使われていると模式図で示されているものの、密度や硬さは不明。コイルも線径2.0mmのエッジサポートが入っていると書かれていますが、メインの線径は不明。ほかは並行配列ということしか分かりません。
↘【333】BUJI/CD-23
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬い |
| サイズ | 970×1950×230mm |
| サイズ展開 | S / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 90% |
コブキBUJIは中国・深圳のメーカーの寝具ブランドです。世界では117ヶ国で販売されているとのことですが、amazonに出品したのはまだここ数ヶ月というところ。サクラ総動員でロケットスタートを決めたものの、一瞬で急降下したようです。
「ポケットコイルマットレス 極厚23cm CD-23」はシングルサイズで528個のコイルを使いながら8千円台というのは安いとは思いますが、それだけでは2位のタンスのゲンと同じです。それ以外のスペックも決して悪くはないものの、特徴的なところは見当たらず、ただただ「スゴい(スゴそう)」というワードを並べただけのような感じがします。
↘【674】VECELO/マットレス 幅100×奥行200×厚さ4cm
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 不明 |
| サイズ | 1000×2000×30mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
| サクラ度 | 90% |
VECELO(ベゼロ)は中国・広東省深圳市で通信機器などを製造しているSHENZHEN KHD TECHNOLOGY CO., LTD.(深圳市凱匯達科技有限公司)というメーカーの家具ブランドです。
VECELOの「マットレス 幅100×奥行200×厚さ4cm」の商品説明には色々と聞こえの良い言葉が並んでいますが、密度25Dのウレタンを使っているということ以外に硬さ(N)も復元率も不明です。サクラチェッカーではサクラ度が99%という驚異的な数字を叩き出しています。amazon自身が販売発送をしていると言えども、買わないほうが良いでしょう。
以上、amazonのマットレス売れ筋ランキングTOP20を上位から順番に見てみました。やはり危険な商品が混在していますねー。と言うか、更新するたびに謎の中華商品がどんどん増えてきます。マットレスに限らず、知らないブランドには手を出さないほうが賢明でしょう。
聞いたことがあるブランドでも、TOP20は1万円以下が多くを占めます。5万円、10万円のものと何が違うというと、基本的には縫製、生地、詰め物です。高価なものは5~10年くらい使える耐久性があります。1万円以下だと3年未満で詰め物がダメになる可能性が高いので、そこは割り切って考えれば良いでしょう。
ちなみに、このランキングに上がっている商品の中で私が買うとしたら、2位のタンスのゲンのポケットコイルをベースマットレスにして、アイリスの低反発トッパーを乗せる組み合わせかなと思います。合計で約1.6万円です。
ベースマットならクオリティーはそれほどこだわる必要ないですからね。もっとも、通気性の面で言うとボンネルコイルマットレスのほうがベースマットに適していますが、ウレタンマットレスをベースに使っている私の経験から言えばポケットコイルでも全く問題ないと思います。むしろ個人的にはボンネルコイルはバネのきしむ音が気になります。
私は低反発ウレタンが好みですけど、硬めがお好みの方なら高反発ウレタンのトッパーを選ぶのも良いでしょう。低反発も高反発もイヤなら、アイリスオーヤマの「高反発ウレタンマットレス 厚さ4cm MAKK4-S」などが良いかもしれません。147Nですから高反発とは言えませんし、プロファイル加工で肌あたりがソフトなうえ、通気性も確保できます。
価格が手頃なマットレスでも組み合わせ次第で自分好みにアレンジできますし、トータルで長持ちさせることもできます。今回の記事がマットレス選びのお役に立てば幸いです。

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