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一人暮らしにオススメ!脚付きマットレスの売れ筋10選

一人暮らしにオススメ!脚付きマットレスの売れ筋10選

一人暮らしをするにあたって、脚付きマットレスの購入を検討されている方も多いと思います。ソファ代わりに使えますし、普通にベッドフレームとマットレスを買い揃えるよりも手間がないです。脚付きマットレスのほうがシンプルで良いと考える方もいらっしゃることでしょう。

しかし、脚付きマットレスにはメリットが多い一方で、デメリットもあります。今回はその点を説明したうえで、amazon、楽天市場、無印良品、ニトリなどの売れ筋商品をピックアップしながら、脚付きマットレスを選ぶ際に役立つ情報をご紹介したいと思います。

※この記事は2026年1月17日時点の情報に基づいています

脚付きマットレスのメリット&デメリット

メリット

  • 価格が手頃
  • フレームを選ぶ手間がない
  • 省スペース
  • 圧迫感を抑えられる
  • 収納スペースを確保できる
  • 掃除がしやすい
価格が手頃

脚付きマットレスを選ぶ最大のメリットは予算を抑えられることです。ベッドフレームは価格が手頃なものでも一般的には1万円くらいから。マットレスも1万円程度からが相場です。あわせて2万円程度は必要になります。それが脚付きマットレスなら1万円くらいからで買えるのですから、低予算で済ませることが可能です。

フレームを選ぶ手間がない

脚付きマットレスならベッドフレームを購入する費用だけでなく、選ぶ手間も不要です。どんなデザインや材質が良いかなどと悩む必要もありません。脚付きマットレスは基本的にカジュアルな雰囲気ではありますが、比較的どんなインテリアにも合わせやすいというメリットもあります。

省スペース

脚付きマットレスにはヘッドボードやフットボードがなく、平面的にはマットレスのみの大きさです。そのため省スペースでレイアウトすることができます。

圧迫感を抑えられる

脚付きマットレスにはヘッドボードがありません。また、マットレスの下にサイドレールなどもないため、床が広く見えます。なので、圧迫感が抑えられます。

収納スペースを確保できる

脚の長さが概ね20cm以上あれば、床板の下の空間に押入用の引出式衣装ケースなどを収めることができます。欲を言うと、23cm以上あれば普段よく使う衣類を収めるのに最適です。

掃除がしやすい

床板の下の空間に引出式衣装ケースなどを置かない場合は、掃除がしやすいです。引出式衣装ケースなどを置く場合も、それを引っ張り出すことで比較的楽に掃除ができます。

デメリット

  • 寿命が短いものが多い
  • 寝心地が良くないものが多い
  • 揺れや軋み音が気になることが多い
  • 小物の置き場所に困ることも
  • マットレスだけを交換できないものも
  • 処分に困ることも
寿命が短いものが多い

脚付きマットレスは低価格のものが多いですが、品質もそれなりです。また、両面仕様のものは少なく多くは片面仕様であるため、5年も使えれば御の字という感じです。

寝心地が良くないものが多い

品質がそれなりのため、耐久性だけでなく寝心地も重視されていません。とりあえず硬めかつ通気性が良いものを選んで、寝心地はトッパー(厚み3~5cm程度のウレタンマットレスなど)で調整するという考え方も良いでしょう。

揺れや軋み音が気になることが多い

一般的な木製ベッドフレームは、ヘッドボード、フットボード、サイドレール、床板で構成されます。つまり箱状で三次元的に荷重を支えるため、揺れにくく、軋み音も発生しにくいと言えます。

一方で、脚付きマットレスは床板に脚が生えた構造ですから、垂直方向に荷重を支えることができても、水平方向の力には弱いです。そのため、寝返りを打つ際などに、揺れたり軋み音が気になることがあります。

小物の置き場所に困ることも

脚付きマットレスには宮(ヘッドボードの棚)がないため、眼鏡や目覚まし時計、スマホなどの置き場所に困ることがあります。

もっとも、これはフラットヘッドボード付きのフレームでも起こり得ることです。ベッドサイドにナイトテーブルを置いたり、無印良品の「壁に付けられる家具」などを壁面に取り付ければ問題ないでしょう。

マットレスだけを交換できないものも

非圧縮のマットレスはマットレスと床板が一体になっており、下面に脚を取り付ける構造です。その場合、マットレスのみを買い替えることはできません。

一方で、近年は圧縮マットレスが増えたため、脚付きマットレスと言えどもマットレスとフレームは分離されていることが多いです。その場合はマットレスだけを買い替えることもできます。

処分に困ることも

近年はコイルマットレスを分解・分別してから粗大ゴミに出すことを求める自治体が増えています。先にも述べた通り、脚付きマットレスは一般的に短寿命ですから、引っ越しの際に捨ててしまいたいという方も多いと思います。

非圧縮の脚付きマットレスはコイルを分別しても床板は1枚のコンパネ(合板)であることが多く、いくつかに切り分けないと粗大ゴミに出せないことがあります。また、ボンネルコイルや高密度連続スプリングはコイルが板状に繋がっているので、切断するのが大変です。短期間で引越しをする可能性がある場合は、処分方法もあらかじめ検討しておいたほうが良いでしょう。

ちなみに、脚付きのウレタンマットレスなら処分はしやすいですが、多くが厚み10cm程度のマットレスのため底つき感があり寝心地は良いとは言えません。処分を前提に言えば、ベッドフレームと厚み15cm以上のウレタンマットレスまたは分別が簡単にできる構造のポケットコイルマットレス、もしくは脚付きウレタンマットレスの上にトッパーを敷くなどの方法を検討するのも良いと思います。

脚付きマットレスの売れ筋10選

ウレタンマットレス

NERUS/脚付きウレタンマットレス
硬さ不明
サイズ970×1950×290mm
脚の高さ170mm
サイズ展開SS / S / SD / D
密度30D
硬さ190N
復元率98%
片面/両面片面
フレーム材質床板:LVLすのこ
脚:プラスチック
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国不明
※サイズおよび仕様はシングルサイズの場合(以下同)

それでは売れ筋の脚付きマットレスを紹介していきましょう。まずはNERUS(ネルス)の「脚付きウレタンマットレス」から。

こちらはシングルサイズで税込10,480円とお手頃です。密度30Dのウレタンを使用しており、この価格なら納得できるスペック。また、すのこがマットレスと一体となっているため、比較的簡単に組み立てることができます。

一方で、楽天市場でのレビューは散々。厚みが10cmもない、樹脂製脚が最初から変形している、スノコがすぐに割れた、などなど。売れ筋だからと言って優れた商品とは限りません。処分しやすいウレタンマットレスというのは魅力ですが、ほかを検討したほうが良さそうです。

ボンネルコイルマットレス

モダンデコ/脚付きマットレス mh-001
硬さ不明
サイズ950×1950×310~450mm
※高さはタイプによって異なる
脚の高さ150~250mm
サイズ展開SS / S / SD / D
コイル数320個
線種不明
線径2.1~2.2mm
片面/両面片面
フレーム材質床板:スチール・木材
脚:プラスチック(15cm)・ラバーウッド(25cm)
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国不明

近年、コイルマットレスはポケットコイルが主流になっていますが、脚付きマットレスではむしろボンネルコイルのほうが多いです。おそらく価格が安い点が支持されているのでしょう。

モダンデコの「脚付きマットレス mh-001」は5つのタイプが用意されています。まず、15cm脚のレギュラータイプはマットレスの厚みが11.5cmと16cmの2つがあります。そして、11.5cmの薄型マットレスに25cm脚を付けた高脚タイプ、かためのハードタイプ、詰め物にプロファイル(波型)ウレタンを使用することで体圧分散性を高めた極厚タイプと続きます。価格はシングルサイズで税込11,999円から15,999円となります。

ひとつの商品ページで5種類の脚付きマットレスを紹介しているので、スペックがとても分かりにくいです。みなさん、ちゃんと理解して購入できているのでしょうか。もっとも、私としてはどれも可もなく不可もないという感じです。

タンスのゲン/脚付きマットレス 17800148
硬さかため
サイズ950×1950×350mm
脚の高さ150mm
サイズ展開S / SD / D
コイル数288個
線種SWRH72BC
線径2.2mm
片面/両面片面
フレーム材質床板:スチール・天然木
脚:プラスチック
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国中国

タンスのゲンの「脚付きマットレス 17800148」も楽天市場では同じページでボンネルコイル仕様とポケットコイル仕様を説明しているので分かりにくいですが、一応、最低限チェックしたいポイントはだいたい記載してくれています。この点はさすがタンスのゲンと言えましょう。

こちらはシングルサイズのボンネルコイルマットレスが税込10,999円。組み立てやすい構造ですし、このスペックと価格ならオススメしやすいと思います。ちなみに、こちらは同13,999円でポケットコイル仕様もあります。

アイリスプラザ/脚付きマットレス ABTM-S
硬さかため
サイズ950×1950×360mm
脚の高さ150mm
サイズ展開S / SD / D
コイル数280個
線種SWRH67BC
線径2.15mm
片面/両面片面
フレーム材質床板:LVLすのこ
脚:プラスチック
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国中国

アイリスプラザの「脚付きマットレス ABTM-S」はamazonでシングルサイズが税込9千円台から。前述のタンスのゲンの商品と比較すると、反発力の低い線種のコイルが使われており、ウレタンの仕様も不明で、スペック的には少し安心感が足りないように感じます。

ニトリ/脚付きマットレス コット2
硬さかため
サイズ950×1970×480mm
脚の高さ260mm
サイズ展開S
コイル数不明
線種不明
線径2.3mm
片面/両面片面
フレーム材質床板:スチール・ウッドスプリング
脚:プラスチック
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国中国

ニトリの「脚付きマットレス コット2」は床板がスノコではなくウッドスプリングであることが特徴のひとつとなっています。スノコと違って反発力があるので、コイルマットレスを2枚重ねにしたような寝心地を得ることができます。

カバーを外して洗うことができるほか、脚が26cmもあるので引出式衣装ケースを収めやすいこともメリットとなり得るでしょう。価格は税込17,990円で少し高めですが、その価値はあるんじゃないでしょうか。

山善/脚付きマットレス 分割 シングル
硬さかため
サイズ970×1950×390mm
脚の高さ190mm
サイズ展開S
コイル数256個
線種SWRH67BC
線径2.3mm
片面/両面片面
フレーム材質床板:天然木
脚:天然木
荷姿マットレス:非圧縮
製造国中国

山善の「脚付きマットレス 分割 シングル」は頭側と足側が2分割になったマットレスです。そのため、非圧縮でも搬出入がしやすく、部屋の中で移動させるときも便利です。

圧縮タイプのボンネルマットレスは横方向に揺れやすかったり、端に寝たときに沈み込みやすいのですが、バネ状のもので側面を補強していることも評価できるでしょう。

高密度連続スプリングマットレス

フランスベッド/脚付きマットレス FBM-018
硬さかため
サイズ980×1960×335~490mm
※高さはタイプによって異なる
脚の高さ95~250mm
サイズ展開S
コイル数不明
線種不明
線径不明
片面/両面片面
フレーム材質床板:不明
脚:不明
荷姿マットレス:非圧縮
製造国日本

フランスベッドの「脚付きマットレス FBM-018」は、日本製、非圧縮で、税込49,900円。フランスベッドだけの高密度連続スプリングを使っているので、一般的なボンネルコイルマットレスよりも上質な寝心地が期待できます。

ポケットコイルマットレス

ニトリ/脚付きマットレス フィル
硬さ不明
サイズ930×1920×360mm
脚の高さ180mm
サイズ展開S / SD
コイル数不明
線種不明
線径2.0mm
コイル配列並行
片面/両面片面
フレーム材質床板:スチール・ウッドスプリング
脚:プラスチック
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国中国

ニトリの「脚付きマットレス フィル」は前述の同社「コット2」と同じウッドスプリングのフレームでポケットコイルマットレスという仕様です。価格差はちょうど1万円ですから、価格の安いコット2のほうがよく売れるのだと思います。

フィルはウッドスプリングのフレームと合わせることでダブルクッション構造となっていることは評価できるのですが、肝心のポケットコイルの仕様に不明な点が多く、少し不安要素がぬぐい切れない感があります。

無印良品/脚付マットレス+木製脚26cm
硬さやややわらかめ
サイズ970×1950×510mm
脚の高さ250mm
サイズ展開スモール / S / SD / D
コイル数544個
線種不明
線径1.9+2.2mm
コイル配列並行
片面/両面片面
フレーム材質床板:スチール
脚:ラバーウッド
荷姿マットレス:圧縮
床板:二分割
製造国中国

無印良品は以前はボンネルコイルの脚付きマットレスも扱っていましたが、現在はポケットコイルのみとなっています。また、脚付きではないマットレスは複数のラインナップがあるものの、脚付きマットレスは1タイプのみです。脚付きと言いつつ、脚は別売となっている点も混乱を招く点かもしれません。

無印良品の脚付きマットレスの床板はスチール製。マットレスは洗えるカバーが付いている片面仕様です。しかしながら、「ポケットコイルマットレス圧縮」のシングルサイズが税込14,900円で買えることを考えると、ちょっと躊躇しますね。

新商品「脚付マットレスポケットコイル(組み立て仕様)」が発売されていますが、こちらはカバーがソファ仕様というだけで中身のポケットコイルマットレスはまったく同じものと考えられます。

源ベッド/夜香 脚付きマットレス
硬さソフト / レギュラー / ハード
サイズ970×1950×380 / 510mm
脚の高さ130 / 260mm
サイズ展開SSS / SS / S / SD
コイル数465個
線種SWRH82BC
線径1.9~2.2mm
コイル配列並行
片面/両面両面
フレーム材質床板:LVLすのこ
脚:パイン
荷姿マットレス:圧縮
床板:組立式
製造国日本(フレーム:中国)

源ベッドの「夜香 脚付きマットレス」は純国産品の「夜香ハイグレード2」に中国製のスノコベッドをセットした商品です。つまり、スノコベッドは1.5万円という計算になるので、さほどお得感はありません。夜香ハイグレード2と他のフレームを買っても良いでしょう。

という感じで、脚付きマットレスを選ぶメリットとデメリットを説明したうえで、売れ筋の脚付きマットレスを紹介しました。

やはり脚付きマットレスの最大の魅力は予算を抑えられることです。なので、いくら寝心地が良くても予算オーバーとなってしまうようなら、普通にマットレスとフレームを別々に買ったほうが良いことも多いと思います。

よって、あくまで予算重視で考えればボンネルコイルでOK。それで寝心地が合わないようなら5千円程度のトッパーで調整すれば良いんじゃないでしょうか。

コスパ重視ならコレ一択

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
新居に引っ越した際に家族全員それぞれ異なるマットレスを購入し、その際の比較記事に手応えを感じたことなどから、ベッドに関するブログを立ち上げることにしました。詳しいプロフィールはこちら

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