
マットレスに限らず、ネットショップで何かしら購入する際に、amazonなどの売れ筋ランキングを参考にする方は多いと思います。しかしながら、楽天市場のランキングを見ることは少ないのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。
別に楽天市場よりもamazonのほうが信用できるというわけではありません。おそらく、amazonと異なり、楽天市場は商品ページからランキングがリンクされていないことが最大の理由です。あまり見ることがないので、正直なところよく分からないという判断になってしまうのですね。
もうひとつの理由は、前述したことと矛盾しますが、「売れ筋ランキング」と明言しているamazonに対し、楽天市場はあくまで独自の集計に基づくランキングだからです。ランキングの下に以下の文言が書かれています。
楽天市場内の売上高、売上個数、取扱い店舗数等のデータ、トレンド情報などを参考に、楽天市場ランキングチームが独自にランキング順位を作成しております。
実際に売れた金額、数量だけでなく、取扱い店舗数やトレンドなどのデータを加味して、楽天が独自に作成したランキングということです。文言通りであれば、楽天市場内で複数店舗を展開している有力ショップそれぞれの販売数を合算したり、前の集計期間に比べて売上が急上昇した商品は順位に下駄を履かせていることが想像できます。”など”の部分を広く解釈すれば、楽天市場に多くの広告料を支払っているショップに忖度している可能性すらあるでしょう。
とは言え、それを言い出したら世の中に存在するランキングは多かれ少なかれそうです。実際、amazonの売れ筋ランキングも独自のアルゴリズムが使われていると考えられます。
そんなわけで、楽天市場のランキングには不明瞭な点があるものの、売上金額や販売数量がベースになっていることは間違いありません。今回はそのランキングの週間TOP20の商品について、上から順番に簡単な説明を加えてみたいと思います。
※この記事は2025年11月24日~30日の週間ランキングに基づいています(今回の対象はシングルサイズのみ)。週毎にランキングの順位が変わっていく点については予めご了承ください。
- 楽天市場のマットレス売上ランキングTOP20
- 【1】タンスのゲン/3つ折り純高反発マットレス10cm厚
- 【2】NELL/マットレス
- 【3】GOKUMIN/プレミアムグランマットレス
- 【4】GOKUMIN/プレミアムスプリングマットレス
- 【5】GOKUMIN/男のマットレス
- 【6】タンスのゲン/純高反発マットレス超極厚20cm
- 【7】ハーモニー産業/三つ折りバランスマットレス
- 【8】モットンジャパン/高反発マットレス
- 【9】昭和西川/ラクシーンマットレス
- 【10】ショップジャパン/トゥルースリーパー プレミアム
- 【11】タンスのゲン/RENEWボンネルコイルマットレス
- 【12】ニトリ/圧縮ポケットコイルマットレスRX05
- 【13】ウエルタイム/6つ折り高弾性マットレス4cm
- 【14】昭和西川/ラクシーンマットレス
- 【15】GOKUMIN/高反発トッパー 厚さ4cm 195cm
- 【16】イッティ/雲のやすらぎ プレミアム 三つ折り 約13cm
- 【17】GOKUMIN/高反発 低反発 ハイブリットマットレス
- 【18】エクセプション/三つ折り高反発マットレス 10cm厚
- 【19】西川/AiR01マットレス
- 【20】ハーモニー産業/寝具 福袋 2点入り
楽天市場のマットレス売上ランキングTOP20
【1】タンスのゲン/3つ折り純高反発マットレス10cm厚
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬め/硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
まず今回の調査時点で楽天市場のマットレス週間ランキング1位となっているのは、タンスのゲンの「3つ折り純高反発マットレス10cm厚」です。5年連続で年間ランキング1位となっている定番商品です。
3つ折りで10cm厚ということで、一人暮らしの方を中心に1枚でも底つき感の少ないベッド用マットレスもしくは敷布団として使われるほか、ベッド用マットレスや敷布団の下に敷いてクッション性を高めるのにも使いやすいのだと思われます。予算に応じて密度25Dと30Dの2種類から選べるというのもポイントが高いのでしょう。
ちなみに私は20cm厚の高密度30Dタイプを低反発ウレタンの下に敷いて使っていますが、これ単品の上で寝ると普通に硬いです。5年でウレタン表面が経年劣化してきているのを感じますが、価格を考えればこんなものだと思います。

【2】NELL/マットレス
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | – |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
amazonの売れ筋ランキングはほとんどが1万円以下ですが、楽天市場では高価格帯のマットレスもランクインするのが大きな特徴です。
NELL(ネル)「マットレス」はシングルサイズで税込79,900円と高価ですが、一般的なポケットコイルマットレスが400個前後のコイルを使っているのに対し、ネルは3倍近い1173個も使っているということが大きな特徴のひとつとなっています。また、120日間フリートライアルで寝心地が気に入らなければ返品可能という安心感も大きいと思います。
寝心地については表示がありませんが、やや硬めと言って差し支えないでしょう。個人的には、同じ工場で作られているコイズミファニテックの「ユニクス KAS-486」とほとんど変わらないと思いますよ。

【3】GOKUMIN/プレミアムグランマットレス
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | スタンダード:やや硬め~硬め 腰部サポート:やや硬め~超硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
GOKUMIN(ゴクミン)の「プレミアムグランマットレス」は3つ折りタイプの高反発ウレタンマットレスで、スタンダードと腰部サポートの2タイプから選ぶことができます。2層構造で内1層はプロファイル加工(ブロック状のスリット加工)が施されており、重ねる向きと位置を変えることで寝心地を調整することが可能です。
オンラインでマットレスを買う場合は寝心地が合うかどうか心配。かと言って、NELLのようにトライアル期間が設けられているものは明らかに割高感があります。その点、寝心地が調整できるものなら自分に合うようにカスタマイズできるので不安が解消されるのですね。実際のところ、ちょうど良いと感じる寝心地になる組み合わせパターンは限定的なのですが。
【4】GOKUMIN/プレミアムスプリングマットレス
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | やや硬め |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
3万円以下で一般的なポケットコイルマットレスは密度20D以下のウレタンを表層に使うことが多いですが、GOKUMIN(ゴクミン)の「プレミアムスプリングマットレス」は高密度32Dのウレタンを使っているため耐久性が期待できます。もっとも、ウレタンマットレスと異なり、使用するウレタンの厚みは薄いですし、こちらは片面仕様ですから耐久性が期待できると言っても限定的です。
四周エッジサポート採用のスタンダードタイプと、それに加え中央部にも線径の太いコイルを使った腰部サポートタイプの2種類が用意されています。高反発、硬めを期待するなら、少し高価でも後者を選ぶ方のほうが多いでしょう。
【5】GOKUMIN/男のマットレス
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬め |
| サイズ | 970×1950×50mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
GOKUMIN(ゴクミン)の「男のマットレス」は厚み5cmの高反発ウレタンマットレスで、マットレスの上に敷くトッパーや、敷布団またはマットレスの下にベースとして敷くのが主な用途と思われます。復元率が99.1%と高いので、耐久性が期待できるイメージでしょうか。
【6】タンスのゲン/純高反発マットレス超極厚20cm
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 硬め |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
ウレタンマットレスは厚み10cm以下のものが多い中、タンスのゲンの「純高反発マットレス超極厚20cm」はかなり厚みがある部類と言えます。底つきの心配がないどころか、硬くて体重70kgの私が寝てもほとんど沈み込みを感じません。
1枚物と3つ折りの2タイプが同価格で用意されています。高密度の30D、厚み20cmで、シングルサイズが約1.5万円ですから、コスパは悪くないと思います。
【7】ハーモニー産業/三つ折りバランスマットレス
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 普通・硬め・普通 |
| サイズ | 910×1950×55mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 日本(カバーはベトナムor中国) |
低価格のウレタンマットレスは頭から足まで硬さが一定であることが多いですが、ハーモニー産業の「三つ折りバランスマットレス」は中央だけ硬めになっていることが大きな特徴です。また、日本製なのに価格が安いという点も魅力でしょう(カバーはベトナムもしくは中国製)。
ただし、商品ページには密度も復元率も記載されておらず、耐久性は不明です。また、140Nは一般的には硬めとは言えず、普通程度の硬さと考えられます。日本製だからと言って過度な期待は禁物です。厚みも単体で使うには薄すぎます。
【8】モットンジャパン/高反発マットレス
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | ソフト/レギュラー/ハード |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 日本 |
グリボーの「モットン高反発マットレス」は”自然な寝返りをサポートする腰対策マットレス”というキャッチフレーズです。硬さは3種類あり、自身の体重で選ぶかたちになっているというのは独特のスタイルと言えるでしょう。
独自開発のナノスリーという高弾性のオープンセル(無膜)ウレタンが使われており、高い反発力がありながら硬くはなく、通気性も良いという優れものです。一方で、シングルサイズで約4.5万円と高価な割りに、密度や復元率は低いと言わざるを得ません。高価なのは公式店で購入した場合に90日間トライアルが付いている前提だからでしょう(楽天市場店は対象外)。
【9】昭和西川/ラクシーンマットレス
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | かため |
| サイズ | 970×1950×80mm |
| サイズ展開 | S |
| 製造国 | 日本(カバーは中国) |
昭和西川の「ラクシーンマットレス」は頭から足に掛けて7つのゾーンで独自の波形加工が施されたウレタンマットレスです。体の部位に合わせて適度に体圧を分散するとともに、通気性を確保するのに役立ちます。
かためと表示されていますが、170Nで波型加工ですから一般的には普通程度の硬さです。大手メーカーにはありがちですですけど密度は不明。復元率は96%と低く、耐久性には少し不安があります。
【10】ショップジャパン/トゥルースリーパー プレミアム
| 種類 | 低反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やわらかめ |
| サイズ | 970×1950×50mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q |
| 製造国 | 日本(カバーは中国) |
ショップジャパンの「トゥルースリーパー プレミアム」は日本でもっともメジャーな低反発ウレタンマットレスのひとつでしょう。厚み50cmなので基本的にはマットレスや敷布団の上に敷くトッパーです。
密度や復元率の表示はありませんが、低反発ウレタンは基本的に高密度なので耐久性は十分と言えます。こちらは公式ショップではありませんが、単品で購入する場合はお得だと思います。
【11】タンスのゲン/RENEWボンネルコイルマットレス
| 種類 | ボンネルコイル |
|---|---|
| 硬さ | 硬め |
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q / K |
| 製造国 | 中国 |
最近は複数の点で支えるポケットコイルマットレスが流行りですが、タンスのゲンの「RENEWボンネルコイルマットレス」は面でシッカリと支えるため、安定感のある寝心地。シングルサイズで約8千円というのはお手頃ですね。
この価格帯のコイルマットレスはどんなコイルが使われているか分からないことが多いものですが、こちらはSWRH72BCの高品質なコイルが使われているという点も安心だと思います。表層のウレタンが薄いので、上にトッパーを敷いてベースマットレスとして使うのも良いでしょう。
【12】ニトリ/圧縮ポケットコイルマットレスRX05
| 種類 | ポケットコイル |
|---|---|
| 硬さ | かため |
| サイズ | 970×1960×200mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
「圧縮ポケットコイルマットレスRX05」はニトリで売れ筋のマットレスのひとつです。最近は1万万円以下のポケットコイルマットレスも少なくないのですが、RX05はシングルサイズで約1.1万円という価格でやや多めの512個のコイルを使っており、無難な印象があるのでしょう。
【13】ウエルタイム/6つ折り高弾性マットレス4cm
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 固め(表示まま) |
| サイズ | 910×1920×40mm |
| サイズ展開 | S |
| 製造国 | 日本 |
ウエルタイムの「6つ折り高弾性マットレス4cm」は、ウレタンの端材を板状に固めたチップウレタンを芯材としています。チップウレタンは決して悪いものではありませんが、密度や硬さが一定ではないため、基本的にはかさ増しとクッション性の向上が目的です。本製品は敷布団の下に敷いて使うものと考えてもらったほうが良いと思います。
【14】昭和西川/ラクシーンマットレス
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | かため |
| サイズ | 970×1950×80mm |
| サイズ展開 | S |
| 製造国 | 日本(カバーは中国) |
昭和西川の「ラクシーンマットレス」は9位にも登場していましたよね。楽天市場のランキングは系列店の同一商品は合算されるものの、無関係のショップは別にカウントされるため、このようなことが起こります。ともあれ、ラクシーンマットレスはよく売れている商品と言えるでしょう。
【15】GOKUMIN/高反発トッパー 厚さ4cm 195cm
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや硬め |
| サイズ | 970×1950×40mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q |
| 製造国 | 中国 |
GOKUMIN(ゴクミン)の「高反発トッパー 厚さ4cm 195cm」はベッド用マットレスの上に敷くトッパーです。5位の「男のマットレス」よりも1cm薄く、価格も1千円安いというのが基本的な違いです。あとはカバーがブラックかホワイトかという違い。敷布団用の200cmタイプもあります。
【16】イッティ/雲のやすらぎ プレミアム 三つ折り 約13cm
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | やや柔らかめ/硬め |
| サイズ | 970×1980×130mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 日本 |
イッティの「雲のやすらぎ プレミアム 三つ折り 約13cm」は三つ折りのウレタンマットレスですが、いくつかの点が特徴的です。まず、3ゾーンはやや柔らかめ、やや硬め、硬めの3つのパーツで、頭、腰、脚の硬さがすべて異なる配置となります。また、5層構造となっており、中綿(マイティトップECO2)、凸凹加工ウレタン、高反発ウレタン、凸凹加工ウレタン、フランス産羊毛(ロレーヌダウン)という組み合わせです。高反発ウレタンと言っても135N~145Nですから決して硬いとは言えません。
なお、公式店での購入なら100日間返金保証付きですが、楽天市場店は対象外となります。高価なので少しでも安く購入したいところではありますが、独特な構造のためフリートライアルを活用したほうが無難かもしれないですね。
【17】GOKUMIN/高反発 低反発 ハイブリットマットレス
| 種類 | 高反発+低反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | – |
| サイズ | 970×1950×60mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D |
| 製造国 | 中国 |
GOKUMIN(ゴクミン)の「高反発 低反発 プレミアム ハイブリットマットレス 三つ折り厚さ6cm」は高反発と低反発の2層構造ウレタンマットレスです。高反発と低反発のどちらを上にするかカスタマイズできるので、どちらが自分に合うか分からない方にオススメしやすい商品と言えます。
高反発、低反発ともに、密度かつ復元率も高いので、耐久性も期待できます。ただ、厚みは60mmですから単体で使うにはやや心許なく、基本的にはトッパーとして使ったほうが良いと考えられます。
【18】エクセプション/三つ折り高反発マットレス 10cm厚
| 種類 | 高反発ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | 硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D |
| 製造国 | 不明 |
EXCEPTION(エクセプション)で販売されている「三つ折り高反発マットレス 10cm厚」は密度25Dにもかかわらずシングルサイズで税込24,800円、しかも送料別という、割高な価格設定となっています。こんなものがランクインしているなんて信じられないと思ったのですが、本日現在70%OFFクーポンが利用できて、実質的に7,440円+送料で購入できるのですね。
しかし、タンスのゲンならランキング1位の「3つ折り純高反発マットレス10cm厚」が約6千円で購入できるわけで。スペックは同じですし、タンスのゲンのほうなら送料込み。敢えてこんなワケの分からない商品に手を出すことはないでしょう。
【19】西川/AiR01マットレス
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | ベーシック |
| サイズ | 970×1950×80mm |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 日本 |
西川の「AiR(エアー)01マットレス」はオープンセル(無膜)ウレタンをサンドイッチした特殊立体波形凹凸構造で、体圧分散性と寝姿勢保持性、そして通気性を向上させたマットレスです。AiRシリーズには4ラインがあり、ベーシックはその中でももっとも手頃なスタンダードタイプとなっています。
AiR01には標準的な硬さのベーシックと硬めのハードがあります。ウレタンのスペックが不明なため耐久性には疑問があるものの、価格に見合った寝心地の良さはあると思います。
【20】ハーモニー産業/寝具 福袋 2点入り
| 種類 | ウレタン |
|---|---|
| 硬さ | – |
| サイズ | – |
| サイズ展開 | S / SD / D |
| 製造国 | 日本(カバーは中国) |
多くの方が自分に合うマットレスを探しておられると思いますが、こちらはなんとどんな商品が届くか分からない福袋です。シングル、セミダブル、ダブルがあり、マットレスと枕の2点セットという情報だけが分かっています。
ただし、シングルは厚み50mm以下なので、マットレスと言うよりはトッパー、もしくは敷布団の下に敷くベースマットレスでしょう。「たまたま届いたものが自分に合えばよいかなー」なんてポジティブに捉えることができる方には良いのかもしれません。
以上、楽天市場のマットレス売上ランキングTOP20を上位から順番に見てみました。ほとんどが1万円以下のamazonのランキングと異なり、楽天市場は価格の幅が広いことが特徴です。ポイント還元の大きい高価格帯の商品はamazonよりも楽天市場で買ったほうがお得と考える方が多いからかもしれません。
ほかに特徴的なことと言えば、amazonは自社で販売発送する商品がほとんどを占めるのに対し、楽天市場はショップの個性が強く出ています。タンスのゲンとゴクミンが強いですね。そのほか、昭和西川、西川、ニトリなど、大手企業も散見されます。
それぞれショップや商品の持ち味が異なるのでランキングを見ても決め手に欠けるところがあると思いますが、今回の記事が何かしらお役に立てば幸いです。
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