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20年以上愛用しています!ロフテーの「快眠枕5セルピロー」

愛用しているロフテーの快眠枕

私は20歳頃からもう20年以上に渡ってロフテーの「快眠枕5セルピロー」を愛用しています。使い始めたきっかけは、私の肩凝りと腰痛があまりにもひどいのを見かねて、母が勧めてくれたからです。高島屋に行って採寸してもらい、購入しました。

その後、肩凝りや腰痛が起こらなくなったかというと、そんなことはありません。しかしながら、随分と楽になったように思います。途中、低反発ウレタンの枕などにも浮気しましたが、結局また元に戻って今に至る感じです。

今回はロフテーの快眠枕5セルピローを20年以上使った感想を述べたいと思います。

ロフテー/快眠枕5セルピロー

ロフテー「快眠枕5セルピロー」の内部構造

私が現在使っているロフテーの快眠枕は2代目で、現行商品で言うと「定番タイプ(5セルピロー パイプ)」に相当すると思います。20代から使っていた初代は詰め物が数種類から選ぶことができて、私は蕎麦殻と檜チップのものを使っていました。2代目の詰め物はパイプに変えたものの、基本的な構造は約30年前からまったく変わっていません。

上写真の通り快眠枕の中身は5つの袋に分かれており、それぞれファスナーが付いているので、中身の量を自分で調整することができます。高すぎると感じたらパイプの量を減らせば良いわけですね。

詰め物はパイプ

快眠枕の詰め物のパイプはプラスチック製のストローを細かく切ったようなもの

快眠枕の詰め物のパイプはプラスチック製のストローを細かく切ったようなものです。私が鈍感なだけかもしれませんが、寝てみると蕎麦殻とまったく違いが感じられない感触です。

実は偶然、妻も結婚する前からロフテーの快眠枕の愛用者でした。結婚当時、私の蕎麦殻は細かく砕け散っていたのですが、妻のはまったく傷んでおらず、寝心地もまったく変わらないことから、私もパイプに買い替えた次第です。

ちなみに、私が使っている2代目の快眠枕は7年以上が経ちますが、まったく傷んでいません。妻も20年以上経つはずですが、同様に傷む気配はないです。

5セルだから頭にフィットしやすい

ロフテーの快眠枕は5セルだから頭にフィットしやすい

ロフテーの快眠枕は商品ページの説明を読んでも、何が良いのかイマイチ分かりにくいように思います。快眠枕は内部が5つのセルに分かれているので、詰め物の流動性を抑えることで頭にフィットしやすいのだと私は考えています。

一般的な枕でも、手で上から押すなどして頭の形状にフィットさせることはできます。しかしながら、寝返りを打ったりしているうちに、扁平な状態に戻っていきます。中央部は持ち上がり、盛り上げたつもりの端のほうは下がっていってしまうわけです(上図右)。

快眠枕は5つのセルが独立しており、詰め物が他のセルに流入しません。そのため、中央部は低い状態を、端のほうは高い状態を維持することができます。

ちなみに、私は以前に中央部が低くて周囲が高く成形された低反発ウレタンの枕を使っていた時期があります。しかしながら、それでは中央部が高すぎたり、反発力がありすぎて、フィット感が得られませんでした。快眠枕は自分に合った高さと形状を得るためにパイプの量を調整できるのと、寝返りを打ったときなどにパイプが適度に流動することでフィット感が得られるのがメリットだと私は考えています。

30日間安心保証

ロフテーの快眠枕は使ってみて満足できなかった場合、返品することができます。商品到着後30日間、使用後でもちろんOK。それだけの期間があれば、快眠枕の詰め物の量を調節していろいろと試すには十分だと思います。

ただし、ロフテー公式オンラインショップで購入した枕および抱き枕に限ります(カバーや枕ギフトは対象外)。詳しくはこちらをご確認ください。

ロフテーについて

ロフテーは1928年に愛知県西尾市で創業した三芯商会が前身で、1970年に現在の社名となりました。その後、2016年に株式会社エアウィーヴの傘下となって現在に至ります。

ロフテーの製品はこれまでに350万人以上が愛用した実績があります。理想的な寝姿勢、スムーズな寝返り、寝心地の良さを重視したモノづくりが高い評価を受けています。

という感じで、私が愛用しているロフテーの快眠枕5セルピローを紹介しました。

「枕が変わると寝れない」という人もいますが、私もたまにホテルに泊まると枕にフィット感がなくて自分の枕が恋しくなります。眠れないということはないものの、快眠とは程遠いです。

ちなみに、わたしが30年ほど前にロフテー枕工房で購入したときはピローフィッターに測定してもらって2万円くらいでした。2017年に楽天市場で購入した際は自分でフィッティングするということもあり税込11,880円と安く済みました。現在は同27,500円と2倍以上になっていますが、何年使っても傷まないのですからコスパは決して悪くないと思います。

30日間返品保証で安心して試すことができるので、気軽にポチってみてください。

この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
新居に引っ越した際に家族全員それぞれ異なるマットレスを購入し、その際の比較記事に手応えを感じたことなどから、ベッドに関するブログを立ち上げることにしました。詳しいプロフィールはこちら

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