
タンスのゲンについて
| 会社名 | タンスのゲン株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 福岡県大川市大字下林310-3 |
| 設立 | 1964年 |
| ホームページ | https://tansu-gen.co.jp/ |
タンスのゲンのルーツは1964年に婚礼家具メーカーとして設立された有限会社九州工芸にあります。その後1991年に小売販売を始め、2002年に楽天市場に「タンスのゲン」をオープンし、インターネット通販を開始して現在に至ります。
私の知る限り、当初はタンスの販売がメインでした。その後、取扱商品をどんどん増やし、現在は年商350億円以上を誇る総合インテリアECに成長しています。LOWYA(ロウヤ)を運営するベガコーポレーションの年商が約159億円(2025年3月期)ですから、その2倍以上の規模を誇るわけです。
タンスのゲンの特徴
タンスのゲンはオープン当初から一貫して誠実かつ丁寧な販売に徹しており、それが消費者から厚い信頼を獲得することに繋がっていると私は考えています。
今でこそ商品のディテールを詳細に画像や文章で紹介しているショップは少なくありません。しかし、2000~2010年代は代表写真1枚と簡単なスペックを記載しているだけというところがほとんどでした。
そのような中、タンスのゲンの商品ページはタンスに対する愛が伝わってきました。上写真のように、おそらく店頭で見ても気付けないことを詳細に記していたのです。アパレル業界ではZOZOが同様に商品写真を増やすなどして消費者の支持を集めたことが知られていますが、タンスのゲンは時期を同じくしてインテリア業界でそれをやっていたわけです。
タンスだけでなくマットレスの販売でもタンスのゲンの誠実さは際立っています。他社では架空のA社やB社の商品と比較して自社商品のほうが優れていると言ったり、通気性の悪い欧州ブランドのマットレスを保温性が高いなどと持ち上げる一方で通気性の良さを誇張したマットレスを販売しているところもありますが、タンスのゲンはそういう鉾と盾を売るような真似はしません。
さすがにその商品のデメリットにまで敢えて踏み込むようなことはしないものの、自社の取扱商品全体での立ち位置を踏まえて誠実に商品をひとつひとつ販売していると感じます。そういう誠実かつ丁寧な姿勢を積み重ねた結果、現在のタンスのゲンがあると思います。
タンスのゲンの売れ筋商品
ウレタンマットレス
3つ折り高反発マットレス
| スタンダード | 高密度 | |
|---|---|---|
| 硬さ | やや硬め | 硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm | |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K | |
| 密度 | 25D | 30D |
| 硬さ | 190N | 210N |
| 反発弾性 | 40%±3 | |
| 復元率 | 98.7% | |
| 荷姿 | 圧縮 | |
| 製造国 | 中国 | |
タンスのゲンではスプリングマットレスも好調なセールスを記録していますが、圧倒的に売れているのはウレタンマットレスです。中でも「純・高反発」シリーズは楽天市場だけでなくamazonでも常にトップクラスの売上を誇ります。
セミシングル(ショート)からキングまでサイズバリエーションが豊富なだけでなく、25Dと高密度の30Dから選べて、さらにカバーはメッシュとパイルの2種類が用意されていて、価格はシングルサイズで税込6,499円からとお手頃。それでいて、反発弾性は40%±3、復元率は98.7%と明示されており安心です。
おまけに、こちらは同価格帯のウレタンマットレスと異なり、中材まで水洗いできるという点が大きな特徴となっています。実際のところ、毎日使うものなので洗う人は少ないと思いますが、通気性の面でも優れていると言えます。
なお、「純・高反発」シリーズは厚み10cmの3つ折りタイプだけでなく、フラットタイプや厚み5cmから20cm、低反発ウレタンなど、豊富なラインナップを持っています。
Goo3D(グッスリード)高反発マットレス
| スタンダード | スーパーハード | |
|---|---|---|
| 硬さ | やや硬め | 超硬め |
| サイズ | 970×1950×100mm | |
| サイズ展開 | 60SS / 80SS / S / SD / D / Q / K | S / SD / D |
| 密度 | 25D | 35D |
| 硬さ | 190N | 450N+210N |
| 反発弾性 | 40%±3 | |
| 復元率 | 98.7% | |
| 荷姿 | 圧縮 | |
| 製造国 | 中国 | |
ウレタンマットレスで定評のあるタンスのゲンが現在イチオシしているのが、3Dセルウレタンを採用した「Goo3D(グッスリード)」シリーズです。ポケットコイルマットレスに比べて単調な寝心地になりがちなウレタンマットレスに体の部位に合わせてスリット加工を施すことで、理想的な体圧分散性を実現しています。
スタンダードタイプはシングルサイズで税込6,999円。つまり、前述の純・高反発の25Dウレタンマットレスとほとんど変わりません。
こちらは中材を水洗いすることはできないものの、表面のスリットで通気性が確保されていますから、蒸れを気にすることなく使えるはずです。なお、こちらは極厚20cmタイプや3層のプレミアムタイプもラインナップされています。
ポケットコイルマットレス
トリプルエッジサポート ポケットコイル
| 硬さ | 柔らかい |
|---|---|
| サイズ | 970×1950×220mm |
| サイズ展開 | SS / S / SD / D / Q / K |
| コイル数 | 528個 |
| 線種 | SWRH72BC |
| 線径 | 1.8+2.3mm |
| 巻き数 | 5.5巻 |
| コイル配列 | 並行 |
| 詰め物 | 20Dウレタン |
| 片面/両面 | 片面 |
| 荷姿 | 圧縮 |
| 製造国 | 中国 |
タンスのゲンはウレタンマットレスだけでなくスプリングマットレスでも誠実さがにじみ出ています。「トリプルエッジサポート ポケットコイルマットレス」はシングルサイズで税込8,999円という低価格ながら、コイルの線種、巻き数、詰め物のウレタンの密度に至るまで明示しています。1万円以下でここまでスペックを開示しているポケットコイルマットレスなんてほとんどありません。
シングルサイズのポケットコイルマットレスでコイル数が528個というのはかなり多いほうです。線種がSWRH72BCというのもこの価格帯では珍しいでしょう。このスペックなら2万円でもおかしくないレベルですね。
ボンネルコイルマットレス
厚さ20cm高密度ボンネルコイル
| 硬さ | 硬い |
|---|---|
| サイズ | 970×1950×200mm |
| サイズ展開 | S / SD / D / Q / K |
| コイル数 | 372個 |
| 線種 | SWRH72BC |
| 線径 | 2.1mm |
| 巻き数 | 5.0巻 |
| 詰め物 | ウレタン |
| 片面/両面 | 片面 |
| 荷姿 | 圧縮 |
| 製造国 | 中国 |
「厚さ20cm高密度ボンネルコイル」はシングルサイズで税込7,999円。こちらも楽天市場やamazonでボンネルコイルマットレスの売上上位の常連です。
ボンネルコイルで線種がSWRH72BCとか、巻き数が5.0巻とか明示しているものは少ないですよね。こちらも価格の割りに安心して買える商品だと思います。
私も使ってます

実は私もタンスのゲンのウレタンマットレスを使っています。以前に使っていたものも含めると、10年以上のユーザーです。
現在の仕様とは異なりますが、厚み8cmの低反発ウレタンと厚み20cmの高反発ウレタンを重ねて使用。とにかく低反発ウレタンが大好きなので、寝心地にはとても満足しています。スプリングマットレスと違って処分が楽なこともメリットです。
6年経っても寝心地はまったく悪くなりません。もっと他のマットレスも試したいので、そろそろ劣化して欲しいくらいなんですけどね(苦笑)
タンスのゲンで扱っているマットレスは基本的にオリジナル商品ばかりです。自社工場こそ持っていないものの、自社で企画して販売しています。タンスを販売していた頃から現在に至るまで、商品を愛する気持ちと、ユーザー本位で誠実かつ丁寧に販売する姿勢が伝わってきます。個人的には「この店なら間違いない」と断言できる、数少ないショップのひとつです。
そのことはマットレスの商品ページをご覧いただければ、きっと分かってもらえるはずです。手抜きを感じさせる商品ページなんて皆無ですからね。寝心地の好みさえ合えば、価格相応にどれを買っても間違いない商品ばかりだと思いますよ。
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