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ウォッシャブル!丸ごと洗える敷布団&マットレス10+4選

ウォッシャブル!丸ごと洗える敷布団&マットレス10+4選

寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかくというのはよく聞く話だと思います。シーツやベッドパッドを頻繁に洗っていても、敷布団やマットレスまで浸み込んでいるかもしれません。子供ならおねしょ、大人でも体調不良等によって布団を汚してしまうこともあるでしょう。

そんなとき、敷布団やマットレスを丸洗いできたら衛生的で安心ですよね。ネットで検索すると、丸洗いできる敷布団などはたくさん見つかります。

ただ、洗えるのはカバー(側生地)だけだったり、キーワード対策で「洗える」というワードを商品名に入れているだけで実態が伴っていないものも少なくありません。そこで今回は、ちゃんと丸洗いできる敷布団やマットレスをセレクトしました。

※この記事は2026年9月3日時点の情報に基づいています

全部洗えるマットレス

ウレタン

タンスのゲン/3つ折り「純」高反発マットレス
サイズ970×1950×100mm
サイズ展開SS / S / SD / D / Q / K
重量スタンダード:6.0kg
高密度:6.7kg
密度スタンダード:25D
高密度:30D
硬さスタンダード:190N
高密度:210N
復元率98.7%
荷姿圧縮
製造国中国
※サイズおよび仕様はシングルサイズの場合(以下同)

洗える敷布団やマットレスと言うと、一般的なのはポリエステル綿の敷布団やファイバー素材のマットレスです。しかし、タンスのゲンの「3つ折り 純・高反発マットレス」はウレタンフォームでできています。

なぜウレタンなのに水洗い可能かと言うと、無膜(オープンセル)構造だから。無膜ウレタンは通気性が優れるというメリットもあります。ただし、水洗いした場合、乾燥には約12時間(浴室乾燥使用時は6時間)も掛かります。なお、カバーは洗濯機で洗うことができます(乾燥機は不可)。

こちらは高密度で耐久性の高い30Dタイプを選ぶこともできます。ただし、高密度タイプは硬めの210Nになるので、体重が軽い方やあまり硬いのは困るという方はスタンダードタイプを選ぶと良いでしょう。

アイリスオーヤマ/全部洗える3つ折りマットレス
サイズ970×1950×100mm
サイズ展開S / SD / D
重量4.25kg
密度22D
硬さ129N
復元率98.5%
荷姿圧縮
製造国中国

アイリスオーヤマの「全部洗える3つ折りマットレス」も中材のウレタンフォームを水洗いすることができます。こちらは129Nで前述の商品よりもやわらかめです。密度も復元率もやや低くなっています。

一方で、軽いので持ち運びは楽です。体重の軽い方はこちらのほうが良いかもしれません。

ファイバー

アイリスオーヤマ/エアリーマットレスHG90R
サイズ950×1980×90mm
サイズ展開S / SD / D
重量ベーシック:7.3kg
ソフト:7.2kg
中材材質ポリエステル
硬さベーシック / ソフト
荷姿非圧縮
製造国日本(カバー:中国)

アイリスオーヤマの「エアリーマットレス HG90R」はポリエステル系ファイバーの「エアロキューブ」を中材に使用しています。

カバーは洗濯機で、中材は水洗いが可能。ただし、エアロキューブはマカロニのように中空構造になっているため、やや水切れが悪いです。完全に乾くにはそれなりの時間を要します。

なお、こちらはシングルサイズのみソフトタイプが用意されています。ファイバーマットレスは硬すぎて合わないと感じられている方も、ソフトタイプなら合うかもしれません。

GOKUMIN/リライブファイバーマットレス
サイズ970×1950×90mm
サイズ展開S / SD / D
重量9kg
中材材質ポリエチレン
硬さ不明
荷姿非圧縮
製造国中国

GOKUMIN(ゴクミン)の「リライブファイバーマットレス TG-FMM9」はポリエチレン系ファイバーを中材に使ったマットレスです。

ポリエチレン系はポリエステル系に比べると重く、熱に弱いため電気毛布や布団乾燥機との相性が悪いというデメリットがある一方、耐久性が高い、きしみ音が少ない、乾燥時間が少なくて済むといったメリットがあります。率直に言って、水洗いを前提に考えるならポリエチレン系のほうが良いでしょう。

カバーは夏用のメッシュと3シーズン用のニットのリバーシブルで洗濯機で洗えます。また、中材は3つ折り×2層構造なので、ヘタってきたらローテーションすると良いでしょう。

オーシン/スゴ楽800マットレス
サイズ970×1950×80mm
サイズ展開S
重量6.58kg
中材材質ポリエステル
硬さかため
荷姿非圧縮
製造国日本

オーシンの「スゴ楽800マットレス」の中材は一般的な立体的に絡まり合ったファイバーではなく、ポリエステル繊維を高さ方向に揃えた「エアーラッセル」です。こちらも水洗いが可能で、通気性にも優れています。もちろんカバーは洗濯機で洗えます。

クッション材はハードとソフトの両面仕様となっており、頭、腰、脚の3ゾーンで硬さを変えることもできます。

全部洗える敷布団

ポリエステル綿

日本産布団の夢眠/洗える 防ダニ抗菌 敷布団
サイズレギュラー:1000×2000×90mm
プレミアム::1000×2000×100~110mm
サイズ展開S / SL / SDL / DL
重量レギュラー:3.1kg
プレミアム:3.6kg
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエステル100%
荷姿非圧縮
製造国日本

日本産布団の夢眠(マルコー)の「洗える 防ダニ抗菌 敷布団」は丸ごとコインランドリーの大型洗濯機で洗濯&乾燥ができます。しかも、固綿入りでヘタリにくい構造です。

中空わたを使用するなどしてボリューム感を出していますが、不安な方は中綿を500g増量した職人プレミアム仕様を選ぶと良いでしょう。それでもシングルサイズで税込4,280円と価格が手頃なのが魅力です。

近江ふとん/アラエール しっかり洗える 敷ふとん
サイズ1000×2100×70mm
サイズ展開S / SD / D / Q / K
※すべてロングサイズ
重量3.5kg
中綿ポリエステル100%
中芯
荷姿圧縮
製造国日本

近江ふとん(藤田)の「アラエール しっかり洗える 敷ふとん」もコインランドリーで丸洗いが可能です。ただし、タンブル乾燥は避け、敷布団専用の乾燥機もしくは陰干しが推奨されています。

また、こちらは固綿入りではないため、ヘタってくるのは早いかもしれません。

ふとん工場サカイ/ウォシュロン使用 洗える敷布団
サイズ1000×2100×100mm
サイズ展開ジュニア / S / SD / D
重量4.63kg
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエステル圧縮固綿
荷姿非圧縮
製造国日本

ふとん工場サカイの「アラエマックス ウォシュロン使用 洗える敷布団」は帝人の「ウォシュロンECO」を中綿に使用しており、洗濯しても繊維が固まりにくく、耐久性や速乾性にも優れることが特徴です。また、固綿を入れているのでヘタリにくいと言えます。

しっかりとした重量もあり、寝心地と耐久性が期待できそうです。なお、中綿入りカバーのみ家庭用洗濯機OK、中材は水洗いが可能な「ダクロン使用 完全分割着脱式 洗える敷布団」という商品もあります。

ファイバー

ララナイト/アレルエアー高反発敷布団 プレミアム
サイズ1000×2100×70~80mm
サイズ展開S
重量6.4kg
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエチレン樹脂
荷姿非圧縮
製造国日本

ララナイト(佐伯)の「アレルエアー高反発敷布団 プレミアムタイプ」は中芯にポリエチレン系ファイバーの「3Dアレルエアー」を使用しています。ファイバーマットレスと同様に、中芯は水洗いが可能、中綿入りのキルティングカバーは洗濯機で洗うことができます(タンブル乾燥は不可)。

なお、こちらはポリエチレン系ファイバーでもマカロニのような中空構造なので、水切れは少し悪いかもしれません。その代わりに比較的軽量に仕上がっています。

ダイトウボウ/洗える敷布団 全周ファスナー
サイズ1000×2100×80mm
サイズ展開S
重量5.3kg
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエステル樹脂
荷姿非圧縮
製造国日本

ダイトウボウの「洗える敷布団 全周ファスナー」は中芯にポリエステル系ファイバーの「パラレーヴ」を使用しています。もちろん水洗いが可能で、中綿の入ったカバーは洗濯機で丸洗いできます(タンブラー乾燥は不可)。

ほぼ洗える敷布団

ここまで丸洗いができるマットレスと敷布団を10点紹介しました。ただ、丸洗いできるものは乾燥までに時間が掛かったり、コインランドリーに持ち込む必要があったり、洗濯することでヘタってしまうこともあります。また、寝心地が二の次になってしまう可能性もあります。

そのため、私は別に丸洗いできる必要はないのではないかと考えています。丸洗い以外の選択肢を用意しましたので順番に見て参りましょう。

アイリスオーヤマ/マットレス付き布団5点セット
サイズ950×1980×100cm
サイズ展開S
重量2.1kg
中綿ポリエステル100%
中芯
荷姿圧縮
製造国中国

アイリスオーヤマの「マットレス付き布団5点セット」は家庭用洗濯機で洗濯と乾燥ができる敷布団と、その下に敷くウレタンマットレスがセットになっています(ほかに掛け布団・枕・収納バッグが含まれます)。

ウレタンマットレスは洗えませんが、敷布団は自宅で乾燥までできるので手軽です。現実的に考えて、マットレスまで洗わなければならない状況は限られていると思います。

この考え方なら、マットレスや敷布団の上に、洗濯できるトッパーや厚手の敷きパッドを敷くという方法もアリですよね。アンダーマットレスとの間に防水シーツを敷けば完璧でしょう(ただしその場合はアンダーマットレスとの間で通気が遮断されます)。

タンスのゲン/ウォッシャブル敷布団
サイズ1000×2000×100mm
サイズ展開S / SD / D
重量4.8kg
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエステル綿100%
荷姿圧縮
製造国日本

タンスのゲンの「ウォッシャブル敷布団」は3層構造となっており、洗えるのは中綿入りのカバーのみ。固綿は洗うことができませんが、その代わりに乾燥時間は短くて済みます。また、コインランドリーに行く必要がありません。

中綿には帝人の「ウォシュロンECO」を使用しているので、洗濯しても繊維が固まりにくく、耐久性や速乾性にも優れています。

ウエルタイム/綿入りカバー洗濯可能 敷布団
サイズ1000×2100×100mm
サイズ展開S
重量不明(詰め物4.5kg)
中綿ポリエステル100%
中芯ポリエステル100%
荷姿圧縮
製造国日本

ウエルタイム(SINGS)の「綿入りカバー洗濯可能 敷布団」も中綿入りのカバーだけが洗える構造です。固綿はふつうとかための両面仕様となっており、寝心地を調節できることが特徴となっています。

帝人アクシア/ガンガン洗える敷布団
サイズ1000×2000×100mm
サイズ展開SS / S / SD / D
重量6.9kg
中綿ポリエステル100%
中芯ウレタンフォーム
荷姿圧縮
製造国日本

帝人アクシアの「ガンガン洗える敷布団」は中材にウレタンフォームを使用しており、中綿入りのカバーのみ洗濯が可能です(タンブラー乾燥は不可)。

中綿には帝人の「まもらいふ」を使用。親水性が高いので汚れや臭いをシッカリと洗い流すことができます。一方で、親水性が高いということは乾きにくい可能性があります。ウレタンの密度や硬さが不明なのも悩ましいところです。

という感じで、丸洗いできるマットレスや敷布団を10点、一部を除いて洗うことができるものを4点ご紹介しました。

マットレスや敷布団を丸洗いできれば衛生的で安心です。気になる臭いも丸洗いしたほうが消しやすいでしょう。

一方で、寝心地が良いものほど分厚くなり乾燥に時間が掛かります。同様に家庭用洗濯機では洗うことが難しくなり、コインランドリーに持ち込む手間と費用が発生します。場合によっては「買い替えたほうが安いんじゃない?」ということもあるでしょう。

家庭用洗濯機で洗えるものは最初からボリュームを抑えていて、寝心地が二の次になっているものもあります。洗濯することによって、中綿が偏ったり、ヘタってしまうこともあります。乾燥機の使用が不可というものが多いのも厄介なところです。

それなら固綿などの中芯は洗えないけれども外側の中綿入りカバーだけ洗えるタイプのほうが合理的ではないでしょうか。家庭用洗濯機で洗いやすいボリュームに抑えることができ、なおかつ乾燥時間が短くて済みます。

もっと言えば、アンダーマットレス(ベースマットレス)を敷いて、その上に洗濯できる敷布団やトッパー、厚手の敷きパッドなどを敷くという方法も良いでしょう。おねしょなどが心配な場合は間に防水シーツを敷くことで、下まで浸み込むのを防ぐことができます。

寝具選びは意外と自由です。ご自分に合った組み合わせを選んでいただければと思います。

丸洗いできて低価格
洗濯&乾燥が手軽な現実解

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
新居に引っ越した際に家族全員それぞれ異なるマットレスを購入し、その際の比較記事に手応えを感じたことなどから、ベッドに関するブログを立ち上げることにしました。詳しいプロフィールはこちら

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