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アイリスの「オーガニックコットン敷パッド」を試してみた

ニトリのベッドパッド(ポリエステル製)の表地が破れてきた

息子が使っているベッドパッドの表地が擦り減って、キルティングの縫い目に沿って破れてきました。家族全員が同じものを新居に引っ越してきたときに買って、同じ頻度で洗濯しているんですけどね。息子は帰宅後や休日もベッドの上で過ごしていることが多いので、誰よりも早く摩耗したということだと思います。

ちなみに、ベッドパッドとはマットレスの上に敷いて、上からシーツを被せるものです。敷きパッドと混同されることが少なくないのですが、目的が異なります。ベッドパッドはマットレスに汗などが浸み込むのを防いだり、クッション性を与えるのが目的。敷きパッドは肌当たりを良くするとともに、シーツの代わりとしても使われます。冷感や温感を与えてくれるものもあります。

一昔前はマットレスを買ったら、ベッドパッドとボックスシーツ2枚がセットになった「ウォッシャブル3点セット」を一緒に買うのが当たり前だったんですけど、最近は使わない人が増えたんでしょうね。楽天市場やamazonでベッドパッドを探しても、敷きパッドばかり出てきます。

そのような中、私が考える条件に合ったベッドパッドを探し出して購入しました。今回はそのレビューをお届けしたいと思います。

※この記事は2026年10月9日時点の情報に基づいています

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッド

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッド

このたび購入したのは、アイリスプラザが販売している「オーガニックコットン敷パッド」です。敷パッドという商品名ですが、肌当たりが良い感じではないし、冷感や温感といった機能もないので、ベッドパッドと呼んだほうが正しいと思います。

先ほども少し触れた通り、ベッドパッドはマットレスに汗などが浸み込むのを防ぐというのが主な目的です。しかしながら、低価格で市販されているベッドパッドの多くは吸湿性の低いポリエステル製です。

こちらのオーガニックコットン敷パッドは表地も中綿も綿100%で、吸湿性が期待できます(裏地はポリエステル100%)。高級品はともかく、手頃な価格では数少ない選択肢のひとつでした。

綿100%の天竺ニット

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドの表地は綿100%の天竺ニット

オーガニックコットン敷パッドの表地は綿100%の天竺ニットです。タンガリーシャツなどに使われる生地ですね。

ちなみに、低価格ながら”3年以上農薬や化学肥料を使用していない有機栽培のオーガニックコットンを100%使用している製品”だということです。

厚みは4mm程度

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドの厚みは4mm程度

厚みはそんなにありません。12枚重ねの状態で55mmですから、せいぜい4.5mmくらいです。

寝心地を改善するのが目的ではなく、あくまで吸湿性を求めるだけなら、十分ではないでしょうか。

4隅にゴムバンド付き

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドは4隅にゴムバンド付き

裏地はポリエステル100%です。ポリエステルには吸湿性はありませんが、速乾性と耐摩耗性に優れます。

4隅にはゴムバンドが付いているので、マットレスや敷布団に固定することができます。

販売元は関ファ

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドの販売元は協同組合関西ファッション連合

オーガニックコットン敷パッドの販売元は協同組合関西ファッション連合(通称:関ファ)となっています。関ファはアパレルのほか、カーテンなどのインテリアファブリックも取り扱っており、ホームセンターなど流通大手のOEM製品でよく見られます。

逆に言うと、アイリスオーヤマが自社で作っている商品ではないということです。ちなみに、ラベルには記載がありませんが、中国製ということです。

寝心地は良くも悪くも変わらず

低反発ウレタンマットレスの上に敷いたアイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッド

御託はさておき、早速マットレスの上に敷いて寝てみました(もちろん上にはシーツを敷いて)。

もともとニトリで購入したポリエステル製のベッドパッドを敷いていましたが、それと比べて寝心地は特に変わりません。理屈上、吸湿性がアップした一方で、耐久性はダウンしただけだと思います。

あと、色が変わりましたね。ベッドパッドはベージュ系が多いですが、こちらはチャコール、ライトグレー、アイボリー、スモーキーピンクの4色から選ぶことができます。今回購入してみて良かったら家族それぞれで色を分けて見分けやすいようにしたいと考えていたので、息子にはチャコールをチョイスした次第です。

一晩つけ置きしてみた

色落ちが心配なので、アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドを一晩、漬け置きしてみた

ともあれ、黒く染めたコットンは色落ちしないか心配です。そこで、一晩つけ置きすることにしました。

ちなみに、バケツから溢れんばかりに水を張ったのですが、ほとんど全て吸ってしまいました。吸水性はかなり良さそうです。

やっぱり色落ちした(苦笑)

アイリスプラザ/オーガニックコットン敷パッドはやっぱり色落ちした(苦笑)

翌日、取り出してみたところ、やっぱり色落ちしていました。ただし、コットンのタオルに色移りするほどではありません。

色落ちが心配な方はアイボリーを選んだほうが無難だと思います。

洗濯機で洗って問題なし

オーガニックコットン敷パッドは洗濯機で洗って問題なし

その後、洗濯機で脱水までしましたが、縮んだり表面が毛羽立ったりすることはありませんでした。乾きも悪くはないです。

というわけで、今回購入したオーガニックコットン敷パッドは予想通り色落ちしたものの、吸水性が良く価格も安くて満足できるものでした。

ベッドパッドなんて使わずに、シーズン毎に敷パッドを使うようにしたほうが合理的なんですけどね。どうも保守的なもので、ベッドパッドを使わないという考えに至りません。

同様にベッドパッドはやっぱり必要とお考えの方には、今回の商品は安くてオススメできると思いますよ。

SD・Dサイズもあります

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この記事を書いた人
収納マン(芝谷 浩)

寝具ソムリエ/睡眠・寝具インストラクター。家具メーカーを退職後、2002年に収納スタイルコーディネーターとして独立。多くのご家庭の片づけの悩みを解決してきました。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどメディア出演多数。
大手メーカーの高級マットレスの寝心地は確かに素晴らしいです。しかし、お世辞にもコスパが良いわけではありません。当ブログでは安くてもコスパの良いマットレス選びに役立つ情報を発信しています。詳しいプロフィールはこちら。

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